私たちが実現したいこと
それは、子どもたちの「考える経験値を増やす」ということです。

新しい学力観、学力の要素、色々な表現で
「学び」についてありとあらゆるところで表現されてきています。
そんな答えのない時代に中で、
私たちは「考える」ということを大切にしてきました。

未知の事象に対して、根拠を持って、自分なりの考えを、
再現可能な方法で表現すること
これこそが私たちが大切にする「考える力」であり、「学力」です。

そして、この「考える」を支える「考える体力」をしっかりと培っていきます。
私たちが考える「考える体力」とは、忍耐力、没頭力、理解力、能動力です。

わからないことにであったとき、
「私にはついていけない」「私は習っていない」「私にはムリだ」、
こんな反応が次世代を担う子どもたちの取るべき姿でしょうか？

今ある経験や知識を集積し、自分から考える、考え抜く姿勢、
文章や人からの助言を正確に受け取ることのできる力、
そして自分の考えを独りよがりではなく、
説得的に人に伝えるコミュニケーション能力
これこそが、正解のない時代を生きる子供たちに
私たちがつけてほしいと願う力です。

もちろん、中学受験を盤石なものにするべく準備をしていきます。
ただ、私たちは、
「中学受験が人生をより豊かにするためのツール」に過ぎない
という認識を忘れません。

中学受験というツールを用いて、
一生使える「学びの姿勢」を培いたい、
そんなご家庭のみなさまを心からお待ちしております。